11/10に大阪で開催されたツイッタージャパンが主催する、ツイッター広告運用セミナーに参加してきました。
ツイッター概要や広告について知らないことが多かったのでご紹介したいと思います。
ツイッターの状況
まず、セミナーで教えて頂いた各SNSアクティブユーザーの状況です。
各SNSのアクティブユーザーの状況(日本)
Facebook:約2400万人
Instagram:1200万人
ツイッター:4000万人
私はてっきりFacebookのほうが使っているユーザーが多いと思っておりました。
ツイッターのユーザー属性
・約半数が30歳代以上のユーザー
・18歳以上の学生の約8割がツイッターを使用している
・ツイッターユーザーはEC購買率が使っていない人に比べて高い傾向にある
学生が使っているのはイメージとして知っていましたが、
30歳代以上が約半数を占めており、中年層はあまりツイートせずに情報収集に利用しているそうです。
ツイッターが日本人に好まれる理由
ツイッターが日本人に好まれる理由について教えて頂きました。
・日本語140文字
ツイッターでは英文字1文字でも漢字1文字でも同じ1文字なので、日本語ではたくさんの内容が発信できます。
・匿名でのユーザー登録
海外では実名でのユーザーが多いのですが日本では匿名のユーザー大半を占めています。
・災害
東日本大震災のときに活躍し、ツイッターの認知が向上されたようです。講師の方もアカウントを家族で共有しましょうとおっしゃっておりました。(笑)
・大喜利文化
1つのお題に対して、各ユーザーが違う回答を出す、大喜利文化が日本人にはあり、その文化とツイッターの使われ方がマッチしているようです。
以上のような理由でツイッターを使用する日本人ユーザーが数年で飛躍的に増えており、
ツイッタージャパンも日本を最重要拠点と位置づけているのことです。
ツイッター広告(プロモツイート)の特徴
タイムラインに表示される広告の特徴についてです。
広告が表示されるだけなら無料
広告の表示されるのみなら無料です。ユーザーがアクションした場合に(「返信する」、「リツイートする」、「お気に入りに登録」、「リンクを開く」)などで課金が発生する仕組みです。
2次拡散された広告はアクションされても無料
例えば1人のユーザーに広告が表示されてリツイートしたとします。その場合は課金されますが、広告のリツイートを見たユーザーがアクションを起こした場合は課金が発生しません。
広告のターゲティングが豊富
地域や興味関心を持っているトピックスに合わせてターゲティングするのはもちろんですが、検索キーワードやツイートに使われたキーワードで絞り込むことも可能です。また、見ているTV番組といったようなかなり細かな条件でも配信先を設定できます。
なんとこのセミナー自体も、WEB担当者フォーラムなどのWEBハウツー系のアカウントをフォローしているユーザーに向けてセミナー開催の広告の出稿を行い、私がまんまと参加したとのことです(笑)
まとめ
ツイッターでは広告が表示されるだけなら無料で2次拡散後のユーザーのアクションには課金が発生しません。なので、費用対効果が高い使い方が可能です。
また、ターゲティングが豊富なので狙ったユーザーに広告は配信しやすいのではないかと思いました。
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