こんにちは!ブリッジの米田です。
さて、SNS活用シリーズ第2弾はTwitter編。
今回もTwitterのメリットと活用事例をご紹介していきます!
Twitter市場
【公式サイト】
https://twitter.com/?lang=ja
日本のTwitterユーザー数は2015年12月時点で3500万人。4人に1人がユーザーということになります。この時点での日本のユーザー増加率は、なんと世界トップ!
ちなみに、日本では日常の情報発信だけでなく、災害時にライフラインツールとしても使用されるようになるなど、幅広い使い方がされているのが特徴的とのこと。
また、日本独自の取り組みとして、ニュースコーナーを設けるなど、ツイートしなくても使えるツールになったことで、これまで多かった10代〜20代だけではなく、30代〜40代のユーザーも増えてきているそうです。
このように日本は世界の中でも、Twitterの利用が盛んなことがわかります!では、そんな中ビジネスではどのように使われているのでしょうか。
活用事例
Twitter特徴は「つぶやきによるリアルタイムな情報発信」と「リツイート機能があり、拡散性が高い」ということ。
その特徴を活かした事例を2つのジャンルでご紹介します!
日々の情報発信(キャラクターがつぶやく)
淡路ハイウェイオアシス:観光施設
http://www.awajishimahighwayoasis.com/
日々の情報発信が淡路タマ子さんのつぶやきとしてサイトに表示されています。タマ子さんが喋っているように表示することで、タイムライン表示よりもキャラクターがよりいきいきして擬人化され、さらに見た人に印象付けることができますね!リピーターを生むきっかけにもなるのではと思います。
キャンペーン① 診断コンテンツと連携
「文具アニマル診断」ツイッターキャンペーン(コクヨステーショナリー:文具メーカー)
http://www.kokuyo-st.co.jp/enjoy/animalcheck/
こちらのサイトには診断コンテンツがあり、その結果をTwitterに投稿することで、プレゼントが当たるというキャンペーンです。
何か自分で考えて投稿は面倒くさいという人でも、質問に答えていけば応募できるので、ユーザーのハードルが低くできるのかもしれません。
そして診断コンテンツ、ついついあるとやってみたくなる私としては魅力的です・・・
キャンペーン② フォロワー数と連動
チョコボの飼育員大募集!キャンペーン(SQUARE ENIX:ゲームメーカー)
http://www.jp.square-enix.com/ff15/chocobo/
フォロワー数が一定数に達するごとにチョコボがたまごを産み、そのたまごの中にそれぞれプレゼントが入っています。まだ見ぬプレゼント・・・気になりますね。わくわくです。「プレゼントが気になる→フォロワーを増やさなければならない→拡散」というサイクルも生まれるキャンペーン方法だと思います。
おまけ
#くまモンあのね
こちらはwebサイトではありませんが、ハッシュタグを上手に使っている例です。
熊本地震の被災地の状況や思いを伝えるために始められたもので、#くまもんあのね というハッシュタグをつけ、くまもんに話しかけるように投稿する、というとても素敵な取り組みです。
ただつぶやくのではなく、話しかけるようにすることで、言葉になることがあると思います。
また、ハッシュタグを使うことで、投稿を一箇所に集約することができますね。
まとめ
より親近感を持ってもらいたいとき、不特定多数の人への拡散を求めるときにおすすめのTwitter。今回ご紹介しきれませんでしたが、他にもいろんな使い方がされており、方法は無限大です。
ちなみに・・・SNS活用シリーズ 第1回 -instagram編-もぜひ合わせてご覧ください!
その他SNSの活用事例はこちらの記事をどうぞ!
タイムラインを載せるだけじゃない、SNS×Webサイト活用術 – Facebook編 –
https://web.bridge-net.jp/blog/1474/
タイムラインを載せるだけじゃない、SNS×Webサイト活用術 – Instagram編 –
https://web.bridge-net.jp/blog/1397/