この度、少しお休みさせていただいていたBRIDGE BLOGβを再開する事となりました。
心機一転、「Webに関わる人が利用し、共感できる」をコンセプトに、記事を週2回お届けいたしますので、改めてどうぞよろしくお願い致します!
さて、再開第1号の記事は、今やビジネスに欠かせないSNSについてのシリーズ第1回です。
今回は個人的にもとても好きなSNS、Instagramを、Webサイトに取り入れるメリットや事例をまとめてご紹介します。
Instagram市場
【公式サイト】
https://www.instagram.com/
今やその月間アクティブユーザー数は世界で5億人(2016年6月時点)とのこと!ぐんぐんと成長を続けています。
そして、ビジネスでもその人気は拡大しており、実際に効果として、マーケティングツールとして取り入れた企業の担当者へのアンケートの結果、集客アップや売上拡大を感じているという調査結果もあるのです。
そして、Webサイトと連携しているところも多く見られます。今回はその中から、効果的に活用されている事例を3つのジャンルでご紹介していきたいと思います!
活用事例
(1)ECサイト
キナリノ
https://kinarino.jp/
こちらのInstagramは、キナリノさんセレクトの商品が並ぶECサイトにて活用されていて、Instagramで商品を紹介し、紹介した商品はwebサイトの一覧ページでアーカイブされていきます。
Instagramで見た人がECサイトに来て購入してくれる、もしくはECサイトに来た人がInstagramのフォロワーになってくれれば、投稿されたものを見てまた買ってくれるかもしれません。
商品の雰囲気もInstagramにぴったりで、いい活用方法だなと思います。
(2)採用サイト
Yahoo!JAPAN RECRUITMENT
http://hr.yahoo.co.jp/
Yahoo!さんの採用サイトでは、トップページの下の方にInstagramの投稿写真が表示されています。
会社の日常の出来事が見れて、しかもおしゃれで素敵です・・・こんな会社で働きたいな、と思わせるコンテンツになっています。このおしゃれさもInstagramのメリットですね。
運営側としても、ブログのようにたくさん文章を書かずとも写真メインで更新できるのも、少し負担を軽くしてくれるのではないでしょうか。
(3)観光サイト
100tokyo
http://100tokyo.jp/
東京の魅力を海外の人にも伝えよう、というサイト。
フッター上にInstagramのエリアがあり、下層ページには一覧ページがあります。
こちらのサイトでは、運営者が投稿するのではなく、ハッシュタグで#100Tokyoとついた投稿をサイト上に表示させています。
このようにユーザーと一緒にコンテンツを作り上げることもできるんですね。
その他
nifrel
https://www.instagram.com/nifrel_official/?hl=ja
投稿した写真で巨大な1枚の写真が・・・!
Instagramは画面サイズに関わらず常に横3枚で表示されるので、工夫次第でこんな見せ方もできるのです。
ダイナミックな印象を与えたいときにはとても効果的ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
文字より写真で伝えることが適しているとき、ファンを増やすツールとして、ぜひ活用したいですね。
その他のSNSの活用事例はこちらの記事もどうぞ!
タイムラインを載せるだけじゃない、SNS×Webサイト活用術 – Twitter編 –
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