ホームページ制作にかかる費用の相場・内訳を目的別・依頼先別に解説【2026年最新版】
ホームページ制作の費用は、サイトの目的・ページ数・必要な機能・依頼先によって大きく変わります。
簡易的なホームページであれば10万円〜50万円程度、一般的な企業サイトであれば50万円〜150万円程度、ECサイトや予約機能、会員機能などを含むサイトでは150万円以上になることもあります。
ただし、同じ「ホームページ制作」でも、会社案内を掲載するだけのサイトと、問い合わせ獲得・採用強化・商品販売まで見据えたサイトでは、必要な設計や機能が異なります。そのため、費用を正しく考えるには、単に金額だけを見るのではなく、何を目的に、どこまで制作するのかを整理することが大切です。
当社は、創業30年で1,200社以上の制作実績を持つ京都のホームページ制作会社です。これまで多くの企業様から「どのくらいの予算を見ておけばよいか」「見積もりの内訳がわかりにくい」といったご相談をいただいてきました。
この記事では、ホームページ制作の費用相場を、目的別・規模別・依頼先別・内訳別にわかりやすく解説します。制作会社へ相談する前の予算整理や、見積もり比較の参考としてご活用ください。
この記事のポイント
- 簡易的なホームページは10万円〜50万円程度が目安
- 一般的な企業サイトは50万円〜150万円程度が目安
- ECサイト・予約機能・会員機能などがある場合は150万円以上になることもある
- 費用は「ページ数」「機能」「デザイン」「運用体制」「依頼先」で大きく変わる
- 見積もりを比較する際は、金額だけでなく内訳と対応範囲を見ることが重要
目次

1. ホームページ制作費用の相場早見表
まずは、ホームページ制作にかかる費用の目安を確認しましょう。
| 目的・種類 | ページ数 | 費用相場 | 弊社価格 |
|---|---|---|---|
| 小規模コーポレート | 10ページ以内 | 30万円~200万円 | 150万円~ |
| 中規模コーポレート | 10~30ページ | 80万円~300万円 | 200万円~ |
| 大規模コーポレート | 30ページ以上 | 300万円~ | 300万円~ |
| 大規模コーポレート | 多言語対応 / 会員機能 / システム連携 / 在庫管理連携 | 500万円~900万円 | 500万円~ |
| LP | 1枚 | 10万円~90万円 | 70万円~ |
| ECサイト構築 | make shop / Shopify / STORES | 100万円~500万円 | 200万円~ |
上記はあくまで一般的な目安です。実際の費用は、ページ数、デザインの作り込み、CMSの有無、システム連携、原稿・写真・動画制作の有無によって変動します。
2. 費用を考える前に確認すべきこと
ホームページ制作を検討するとき、多くの担当者が最初に気になるのは「いくらかかるのか」という点です。
しかし、費用を正しく見積もるには、先に以下の4点を整理しておく必要があります。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 目的 | 会社案内、問い合わせ獲得、採用強化、商品販売など |
| ページ数 | 5ページ程度なのか、30ページ以上必要なのか |
| 機能 | お問い合わせフォーム、CMS、予約、決済、会員機能など |
| 運用体制 | 自社で更新するのか、制作会社に保守を依頼するのか |
この整理が曖昧なまま制作会社に相談すると、見積もりの金額に差が出やすくなります。反対に、目的や必要な機能を事前に整理しておくと、見積もりとの比較がしやすくなり、不要な機能に費用をかけすぎるリスクも減らせます。
2-1. ホームページの目的と役割を明確にする
まず大切なのは、そのホームページで何を実現したいのかを明確にすることです。
例えば、会社概要や事業内容を掲載するだけのサイトであれば、比較的シンプルな構成で制作できます。一方で、問い合わせ数を増やしたい場合は、サービスページの内容や導線設計、お問い合わせフォームの使いやすさが重要になります。
また、商品販売が目的であれば、決済機能や商品管理機能が必要です。採用強化が目的であれば、社員紹介、仕事内容、働く環境、エントリーフォームなどのコンテンツが必要になります。
| 目的 | 必要になりやすい内容 |
|---|---|
| 会社案内 | 会社概要、事業内容、沿革、アクセス |
| 問い合わせ獲得 | サービス紹介、実績、問い合わせフォーム、CTA |
| 採用強化 | 募集要項、社員紹介、働く環境、エントリーフォーム |
| 商品販売 | 商品一覧、商品詳細、カート、決済、在庫管理 |
💡 制作費用を考えるうえでのポイント
目的が明確になると、必要なページや機能も自然に整理できます。その結果、費用をかけるべき部分と、抑えられる部分が判断しやすくなります。
2-2. 必要なページ数・機能・デザインの方向性を決める
ホームページ制作費用は、ページ数や機能によって大きく変わります。
例えば、トップページ・会社概要・サービス紹介・実績・お問い合わせの5ページで構成するサイトと、サービスごとの詳細ページや事例ページを含めて50ページ以上あるサイトでは、制作にかかる工数が大きく異なります。
また、以下のような機能を追加する場合は、設計や開発の工数が増えるため、費用も上がりやすくなります。
| 機能 | 費用が上がる理由 |
|---|---|
| CMS | 自社で更新できる仕組みを構築する必要がある |
| お問い合わせフォーム | 入力項目、確認画面、自動返信などの設定が必要 |
| 予約機能 | 日時管理、空き状況表示、通知機能などが必要 |
| EC機能 | 商品管理、カート、決済、在庫管理が必要 |
| 会員機能 | ログイン、会員情報管理、権限設定が必要 |
| 多言語対応 | 翻訳、言語切替、ページ管理が必要 |
CMSとは、専門的な知識がなくても、お知らせやブログなどを更新できる仕組みのことです。WordPressも代表的なCMSのひとつです。
また、デザインの方向性も費用に影響します。テンプレートを活用したシンプルなデザインであれば費用を抑えやすくなりますが、オリジナル性の高いデザインやアニメーションを多く取り入れる場合は、デザイン・実装ともに工数が増えます。
3. 依頼先別の費用相場
ホームページ制作は、誰に依頼するかによっても費用が変わります。
| 依頼先 | 相場費用 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| フリーランス | 10万~50万円 | 費用を抑えやすい、柔軟に相談しやすい | 対応範囲や保守体制が個人のスキルに左右されやすい |
| 小規模制作会社 | 30万~150万円 | 比較的柔軟に相談しやすい | 大規模開発や短納期対応には限界がある場合がある |
| 中堅制作会社 | 50万~300万円 | 企画・デザイン・システム開発・運用まで一気通貫で対応しやすい | 独自のデザインやSEO対策などが組み込まれフリーランスよりも費用が高くなる |
| 大手制作会社・広告代理店 | 300万円以上 | 大規模案件やブランディングに強い | 徹底したマーケティング戦略や、手厚い運用サポートが含まれますが、初期費用が非常に高額に |
フリーランスに依頼すると費用は抑えやすい一方、対応できる範囲や保守体制は個人のスキルに左右されます。制作会社に依頼する場合は、企画・デザイン・開発・保守まで一貫して相談しやすく、長期的な運用も見据えやすい点がメリットです。特に、問い合わせ獲得や採用強化など、公開後の成果を重視する場合は、制作だけでなく運用・改善まで相談できる体制があるかを確認するとよいでしょう。
4. 目的別の費用相場
ホームページ制作の費用は、サイトの目的によっても変わります。
| 目的・種類 | ページ数 | 費用相場 | 弊社価格 |
|---|---|---|---|
| 小規模コーポレート | 10ページ以内 | 30万円~200万円 | 150万円~ |
| 中規模コーポレート | 10~30ページ | 80万円~300万円 | 200万円~ |
| 大規模コーポレート | 30ページ以上 | 300万円~ | 300万円~ |
| 大規模コーポレート | 多言語対応 / 会員機能 / システム連携 / 在庫管理連携 | 500万円~900万円 | 500万円~ |
| LP | 1枚 | 10万円~90万円 | 70万円~ |
| ECサイト構築 | make shop / Shopify / STORES | 100万円~500万円 | 200万円~ |
会社案内を目的としたコーポレートサイトであれば、比較的シンプルな構成でも制作できます。一方で、ECサイトや会員サイトのようにシステム機能が必要な場合は、設計・開発・テストの工数が増えるため、費用も高くなります。
5. 規模・ページ数別の費用相場
ページ数も、制作費用に大きく影響します。
| 規模 | ページ数 | 費用相場の目安 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| 小規模サイト | 10ページ以内 | 20万円~50万円 | 最低限の会社案内、個人事業、店舗サイト |
| 中規模サイト | 10~30ページ | 50万円~150万円 | 一般的な企業サイト、サービス紹介サイト |
| 大規模サイト | 30ページ以上 | 150万円~300万円以上 | 複数事業、採用、実績、メディア運用を含むサイト |
| システム連携サイト | ページ数に関係なく変動 | 150万円~500万円以上 | 予約、会員、EC、外部システム連携など |
同じページ数でも、すべて静的ページで作る場合と、CMSで更新できるようにする場合では費用が変わります。また、ページごとにオリジナルデザインを作るのか、共通テンプレートを使うのかによっても工数は変わります。
6. ホームページ制作費用の内訳
見積書を見るときは、合計金額だけでなく、どの作業にどれくらいの費用がかかっているかを確認することが大切です。
| 項目 | 内容 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 企画・ディレクション | ヒアリング、要件整理、進行管理 | 全体の5~15%程度 |
| サイト設計 | サイトマップ、ワイヤーフレーム作成 | 5万円~50万円程度 |
| デザイン | トップページ、下層ページのデザイン | 10万円~100万円以上 |
| コーディング | HTML/CSS/JavaScriptなどの実装 | 20万円~150万円以上 |
| CMS構築 | WordPressなどの導入・設定 | 20万円~150万円以上 |
| システム開発 | 予約、会員、EC、外部連携など | 100万円以上になることもある |
| コンテンツ制作 | 原稿作成、写真撮影、動画制作 | 内容により大きく変動 |
| テスト・公開作業 | 表示確認、動作確認、サーバー反映 | 5万円~30万円程度 |
| 保守・運用 | 更新、バックアップ、セキュリティ対応 | 月額1万円~5万円程度 |
企画・ディレクション費用
企画・ディレクションは、ホームページ制作の方向性を決める重要な工程です。
具体的には、目的や課題のヒアリング、ターゲットユーザーの整理、競合サイトの調査、サイト構成の作成、必要なページや機能の整理、制作スケジュールの管理などが含まれます。この工程を省いてしまうと、制作途中で方向性が変わったり、公開後に「必要なページが足りなかった」と気づいたりすることがあります。
デザイン費用
デザイン費用は、見た目の美しさだけでなく、使いやすさや問い合わせへの導線にも関わる費用です。
例えば、オリジナルデザインかテンプレート活用か、トップページだけでなく下層ページも個別に作るか、スマートフォン表示にどこまで最適化するかによって費用は変動します。費用を抑えたい場合は、全ページを完全オリジナルにするのではなく、共通テンプレートを活用しながら、トップページや重要ページだけを重点的に作り込む方法もあります。
コーディング・システム開発費用
コーディングとは、デザインをWeb上で表示できる形に実装する作業です。HTML、CSS、JavaScriptなどを使い、パソコンやスマートフォンで正しく表示されるように調整します。
また、予約機能、EC機能、会員機能、外部システム連携などを実装する場合は、システム開発費用が必要になります。
コンテンツ制作費用
ホームページは、デザインだけでなく、掲載する文章・写真・動画の質も重要です。費用を抑えたい場合は、会社概要やサービス説明などの原稿を自社で用意し、制作会社には編集・校正だけを依頼する方法もあります。また、既存写真を活用できる場合は、撮影費用を抑えられる可能性があります。
公開後にかかる保守・運用費用
ホームページは、公開して終わりではありません。公開後も、サーバー・ドメインの管理、CMSやプラグインの更新、セキュリティ対策、バックアップ、軽微な修正、アクセス解析などが必要になります。
保守・運用費用は、月額1万円~5万円程度が目安です。ただし、更新頻度が高い場合や、システム機能が多い場合は、さらに費用がかかることもあります。
制作時点で保守費用を確認しておくことで、公開後の予算計画が立てやすくなります。特にWordPressを利用する場合は、CMSやプラグインの更新、セキュリティ対策も重要です。
7. 費用を抑えるポイント
費用を抑えるには、単に安い制作会社を選ぶのではなく、必要なものと不要なものを整理することが重要です。
- 原稿や素材(写真)を自社で用意する:プロへの執筆依頼や出張撮影を減らすことで、大きなコストダウンになります。
- 最初からすべての機能を盛り込もうとしない:必要最低限の構成(スモールスタート)で公開し、成果を見ながら段階的にページや機能を追加・改善していくことで、初期費用を大幅に抑えられます。
- 補助金を活用する:国や自治体が実施している「IT導入補助金」などの対象になるか、事前に制作会社へ相談してみるのも手です。
8. 制作会社を選ぶときの注意点
制作会社を選ぶ際は、金額だけで判断しないことが大切です。
安さだけで選ぶと、公開後のサポートが不十分だったり、修正のたびに追加費用が発生したりする可能性があります。
ホームページは公開後も継続的に運用していくものです。そのため、初期費用だけでなく、長期的に相談できるパートナー(実績が豊富で運用体制が整っているか)かどうかを確認しましょう。
9. よくある質問
Q. ホームページ制作は最低いくらから依頼できますか?
A. 簡易的なホームページであれば、10万円〜50万円程度で制作できる場合があります。ただし、オリジナルデザインやCMS、フォーム機能などを追加する場合は、費用が上がります。
Q. 一般的な企業サイトはいくらくらいかかりますか?
A. 一般的なコーポレートサイトであれば、50万円〜150万円程度が目安です。ページ数やデザインの作り込み、更新機能の有無によって変動します。
Q. 見積もり金額が制作会社によって違うのはなぜですか?
A. 対応範囲、制作体制、デザイン品質、システム開発の有無、保守内容が異なるためです。同じ「ホームページ制作」でも、含まれている作業が違う場合があります。
Q. 制作費用以外に毎月費用はかかりますか?
A. サーバー費用、ドメイン費用、保守管理費用などがかかる場合があります。また、更新作業やアクセス解析、改善提案を外部に依頼する場合は、月額費用が発生します。
Q. 費用を抑えるにはどうすればよいですか?
A. 原稿や写真を自社で用意する、必要なページを絞る、機能を段階的に導入する、といった方法があります。また、複数社に同じ条件で見積もりを依頼すると、費用の妥当性を判断しやすくなります。
Q. フリーランスと制作会社のどちらに依頼すべきですか?
A. 費用を抑えたい場合はフリーランスも選択肢になります。一方で、企画・デザイン・開発・保守まで一貫して相談したい場合は、制作会社の方が安心です。特に、問い合わせ獲得や採用強化など成果を重視する場合は、運用まで相談できる制作会社を選ぶとよいでしょう。
10. まとめ
ホームページ制作の費用は、サイトの目的・規模・機能・依頼先によって大きく変わります。
簡易的なサイトであれば10万円〜50万円程度、一般的な企業サイトであれば50万円〜150万円程度、ECサイトや会員機能などを含む場合は150万円以上になることもあります。
大切なのは、単に安い制作会社を選ぶことではありません。自社の目的に対して、どのようなページや機能が必要なのかを整理し、見積もりの内訳を確認したうえで判断することが重要です。
また、ホームページは公開して終わりではなく、更新・改善・保守を続けてしていくことで成果につながります。初期費用だけでなく、公開後の運用体制まで含めて検討しましょう。
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