「デザインも刷新して、社内の評判も上々!それなのになんで問い合わせが減っているの…?」
もしあなたが、Webサイトのリニューアルを検討しているのであれば、この話は決して他人事ではありません。
目次
- 1. プロに任せたのに、成果が出ない理由
- 2. 失敗の原因は「作り方」ではなく「決め方」にあった
プロに任せたのに、成果が出ない理由
弊社ではこんなご相談をよく頂きます。
「300万円かけてWebサイトをリニューアルしました。プロのデザイナーに依頼し、最新トレンドを取り入れ、計画通りにリリース。社内の評判も上々で、見た目も導線も確実に良くなったはずなのに…月間問い合わせ数が減少してしまったんです。」
この会社のプロジェクトは、一見すると何も間違っていません。
デザインはプロが制作し、スケジュール通りに進行、予算も適正価格。
制作工程に大きなミスはなく、バグや表示崩れもない。むしろ「成功したプロジェクト」に見えます。
では、なぜそれにも関わらず成果が出なかったのでしょうか?
失敗の原因は「作り方」ではなく「決め方」にあった
実は制作プロセスはどの制作会社でもそこまで大差はないので問題ではないケースがほとんど。
本当の問題は、「最初に何を決めたか」にあったのです。
決まっていたこと:仕様と見た目
このプロジェクトでは、以下のような「作る内容」は詳細に決まっていました。
- ページ構成とサイトマップ
- デザインイメージとトンマナ
- 原稿や写真素材の準備状況
決まっていなかったこと:戦略と目的
一方で、以下のような本質的な問いに対しては答えが出ていませんでした。
- 誰に向けたホームページなのか?
- 見た人に何をして欲しいのか?
- 問い合わせの質や役割はどう定義するのか?
- 社内の運用フローやDX化はどう進めるのか?
結果として、デザインは刷新され、社内での評判は良いものの、
問い合わせに全くつながらないホームページが出来上がってしまったのです。
手段の目的化、という落とし穴
上記のような失敗の背景にあるのは、目的が「リニューアルすること」そのものになってしまっていたことです。
「サイトが古くなったから」
「競合がデザインを刷新したから」
「問い合わせ導線が複雑だから」
これらはリニューアルのきっかけであって、本来の目的ではありません。
本来決めるべきだったのは、以下のような実現したいビジネス上の成果です。
- 問い合わせを何件増やす?
- 営業効率を上げるため?社内のDX化目的?
- 採用活動に活用したい?
- メンテナンスを含めた運用フローは決まっている?
何を実現したいのか、ということを定義していないと、そもそも正しくホームページを設計することはできません。そして、その成否を判断することも同様にできないのです。
実際の失敗事例:500万円のシステムリプレイス
実際に弊社に相談がきたシステム案件のケースをご紹介いたします。
その企業では、最新トレンドの技術を使ってシステムを刷新したものの、中途半端な実装で終わり、メンテナンスができない状態に。運用が手に負えなくなり、構築した業者もお手上げ状態になってしまいました。
その結果、500万円の投資が水の泡になり、業者を変えて再構築することになりました。
ここでも欠けていたのは、目的の明確化と運用フローの明確化でした。
最新技術を導入することが目的になってしまい、本来実現すべき業務改善やDX化の具体的なゴールが定義されていなかったのです。
あなたの会社は大丈夫?失敗の予兆チェックリスト
あなたの会社のリニューアルプロジェクトは適切に進められようとしていますか?
今回はプロジェクトが失敗する可能性を診断できるチェックリストをご用意しました。
自社のプロジェクトが成功に向かって進んでいるかどうかを確かめたい方は、こちらの資料をDLしてチェックしてみてください。
3つ以上当てはまってしまった場合は注意が必要です…
RFP(要件定義書)サンプル付きですので、こちらも是非ご活用ください!
失敗しないために必要なこと
成功するWebサイトやシステムには、正しい順番があります。デザインや機能の検討よりも先に、明確にすべきことがあるのです。
具体的にどんな順番で考えるべきか、どんな要件を最初に定義すべきか、それを知ることが、数百万円の投資をムダにしないための第一歩です。
要件定義の段階でつまずいてしまうと、どれだけ優秀な制作会社に依頼しても、どれだけ予算をかけても、成果は出ません。
逆に、最初の要件定義さえ正しく行えば、プロジェクトの成功率は飛躍的に高まります。
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実際の失敗事例を基に、なぜ正しく作ったはずなのに失敗するのか、
その構造的な原因と対策を詳しく解説したスライドと、
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最後に
Webサイトのリニューアルやシステム刷新は、企業にとって大きな投資です。その投資を確実に成果につなげるためには、「何を作るか」よりも先に「何を実現するか」を明確にすることが不可欠です。
あなたのプロジェクトが、「正しく作ったはずなのに失敗した」という事例にならないよう、ぜひ資料を参考にしてみてください。
また、弊社が実際に制作させていただいたホームページの事例については、以下の弊社ホームページでご覧いただけます。各社の課題やニーズに合わせたソリューションをご確認ください。
会社紹介
株式会社ブリッジコーポレーションは、京都を拠点に30年以上の経験を持つIT企業です。東京・大阪にも拠点があります。
日本全国の企業や官公庁、大学、病院などに対し、年間200件以上の取引実績があります。 制作~運用まで一気通貫で実施。
システムのスクラッチや補助金を活用したDX化にも対応しています。
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