こんにちは、マーケターの藤木です。

「ホームページ制作やシステム開発をしたい」
「業務効率を上げたいけど、人手が足りない…」

でも予算に限りがあって・・できるだけ費用は抑えたい・・

そんなお悩みをお持ちの方にこそ知っていただきたいのが、補助金や助成金の活用です。

実は2025年も、複数の制度を活用することで、
✓ホームページ制作やリニューアル
✓LP(ランディングページ)制作
✓業務改善のためのシステム導入
✓SNSやLINE導線の整備
といった取り組みを、実質1/2〜2/3の負担で実現することが可能です。

「せっかくなら補助金を上手く使って、ホームページ制作やシステム開発を用いたDXや業務効率化をしたい」
そう思っている方に向けて、今回は中小企業診断士、社会保険労務士監修のもと、
2025年度に活用できる最新の補助金・助成金情報をわかりやすく解説します!

目次

  1. はじめに:ホームページ制作・システム開発に補助金が使えるって本当?
  2. こんな悩みありませんか?補助金活用のメリットとは
  3. 【2025度最新】ホームページ制作・システム開発に使える主要な補助金・助成金一覧
    -1.小規模事業者持続化補助金
    -2.IT導入補助金
    -3.業務改善助成金
    -4.ものづくり補助金
    -5.中小企業省力化投資補助金
    -6.事業承継・引継ぎ補助金(経営革新枠)
  4. 補助金を使ってできること|活用パターン4選
    -1.ホームページの新規制作・リニューアル
    -2.LP(ランディングページ)制作
    -3.システムを用いたDX化
    -4.SNSやGoogleマップとの集客導線設計
  5. 補助金申請で失敗しないホームページ制作・システム開発のポイント&採択されやすいコツ
  6. よくある質問(Q&A)
  7. 【活用事例】実際に補助金でHP制作・システム開発を行った企業の声
  8. まとめ:補助金を活用して“成果の出る”ホームページ制作やシステム開発をしよう
  9. 今だけ特典:補助金対象診断&無料相談のご案内

 

1.ホームページ制作・システム開発に補助金が使えるって本当?

2025年現在、国や自治体が提供している以下のような制度を活用することで、
ホームページ制作やシステムを用いたDX化にかかる費用の一部が補助されるチャンスがあります!

 

2.こんな悩みありませんか?

✓そもそも補助金が使えることを知らない
✓自社が対象になるのかが分からない
✓補助金制度が複雑で、違いが分からない
✓補助金で何がどこまでできるのか分からない

こんな方は最後まで記事を読んでいただけたら嬉しいです。

補助金活用のメリット:
①最大3分の2の費用補助が受けられる
②SNS・予約導線・LP制作なども対象になる場合あり
③成果につながる“導線強化”に活かせる

 

3.【2025年最新】社労士監修!ホームページ制作・システム開発に使える主要な補助金・助成金一覧

補足ポイント

  • 自治体系は年ごとに名称・条件が変わる場合が多いため、常に最新情報のチェックが重要です

  • 京都・大阪の制度は、SNS連携やLINE導線構築も対象に含まれるケースがあり、活用の幅が広いです!

  • 小規模事業者持続化補助金+自治体の補助金を**“重複しない範囲”で併用**できる場合もあり◎

4.補助金を使ってできること|活用パターン4選

▶ 活用例1:ホームページリニューアル

→ スマホ対応・問い合わせ導線の強化・デザイン刷新などに活用できます。

▶ 活用例2:LP制作

→ SNSや広告からの流入に最適化した「1ページ完結型の反応率UPページ」が作れます。

▶ 活用例3:システムを用いたDX化

→ 予約フォームや顧客管理、LINE自動返信など、業務効率を高める仕組みづくりに活用できます。

▶ 活用例4:SNS・MEO連携設計

→GoogleビジネスやInstagramとHPを連携し、検索〜来店までスムーズに

5.補助金申請で失敗しないホームページ制作・システム開発の
ポイント&採択されやすいコツ

【失敗しやすいポイント】

  1. 事業計画書の内容が曖昧・抽象的
    「売上アップにつながる施策です」といった表現だけでは、具体性に欠けて評価が下がります。

  2. 数字・根拠のない主観的な表現が多い
    「多くの顧客に求められている」「ニーズが高まっている」など、裏付けデータがないと説得力に欠けます。

  3. 経費の使い道が補助対象外に該当している
     例えば、ドメイン費や既に発注済の費用、業務委託料の一部など、補助対象にならない項目が混ざっていると申請が通りません。

  4. 書類不備やスケジュール遅れによる失格
     補助金は提出期限・書類形式に非常に厳密です。不備=即失格のケースも。

  5. 申請する補助金の選定が間違っている
    自社の目的に合っていない補助金に応募してしまい、減点されてしまうケースも多く見られます。

【採択されやすくなるコツ5選】

  1. ストーリー性+数値根拠のある事業計画を作成する
     「なぜ今HP改修なのか?」「どのように顧客接点を変えるのか?」を
     過去→現状→課題→補助金を活かした解決方法→将来像という流れで明記しましょう。
     Googleアナリティクスの数値やSNSの反応データなどがあると◎

  2. 「販路開拓」や「業務効率化」に直結する明確な成果目標を記載する
    例:「LINE連携により月30件の予約受付を自動化」
     「SNSとLPの導線設計により、問い合わせ数を前年比150%にする」など
     “数字で目標”を表現することが加点に繋がります

  3. 補助金の“加点項目”をきちんと押さえて申請する
    例えば持続化補助金では「賃上げ加点」「地域資源活用」「創業5年以内加点」など
    制度ごとに設けられた加点項目を理解し、該当する場合は必ずアピールしましょう


  4. 専門家・申請サポート付きの制作会社と連携する
    採択実績のある制作会社は、審査ポイントを熟知しているため書類作成からアドバイスが可能。また、商工会や認定支援機関と連携して申請することで、信頼性の高い申請として評価されやすくなります。

 

  • 申請スケジュールを早めに確保し、提出期限に余裕を持つ
    締切直前は申請ポータルが混雑したり、書類確認が雑になって不備が出やすくなります。
    最低でも2〜3週間前には全体設計を終えておくことが成功の秘訣です。

 

6.よくある質問(Q&A)

Q.ホームページ以外にも補助金が使えるものはありますか?
A.はい、使えます!
例えば、以下のような内容も補助対象になることがあります

  • SNS(InstagramやLINE)との連携導線設計

  • LP(ランディングページ)制作

  • 予約フォームや顧客管理などのシステム導入

  • MEO(Googleマップ対策)やWeb広告などの集客施策
    ※補助金の種類によって対象範囲は異なるため、事前の確認が大切です。

Q.自分たちで申請するのは難しそうで不安です…
A.ご安心ください!
弊社では、申請書類の作成サポートや必要なデータの整理、パートナー社労士・中小企業診断士との連携まで、一貫してサポート可能です。
「補助金を使いたいけど、何から始めれば…」という方でも、丁寧に一歩ずつご案内します

Q.補助金はいつでも申請できるんですか?
A.申請には募集期間があり、通年で複数回実施されることが多いです。
ただし、各回ごとに締切があるため、準備には余裕を持つことが大切です。
特に人気の補助金は締切直前に駆け込みが多く、申請が集中して混雑する傾向もあります。
「申請してみたいかも…」と思った段階で、まずは早めにご相談ください!

7.【活用事例】実際に補助金でHP制作・システム開発を行った企業の声

  • 事例① ECサイト構築:受発注のオンライン化
    【課題】:受発注に関して、FAXや電話で営業コストがかかり続けているので、そこを省力化したい。
  • 事例② 帳票ダウンロードシステム構築:納品書・請求書のオンライン化
    【課題】:某商社で、毎日大量の納品書・請求書を複数の顧客に送付。印刷代、印刷・封入の人件費、郵送代などのコストがかかっているところをシステム化することで、コストを削減したい。
  • 事例③ 会員サイト構築:受発注のオンライン化
    【課題】:会員企業様に会合の出欠をFAXで管理しており、運営側の事務に負担がかかっている。
    会合終了後の資料共有等も合わせてオンライン化したい。
  • 事例④ フォーム機能実装:ホワイトペーパーでのアプローチ先獲得機能

【課題】:新規の問い合わせを増やしたい。新しいマーケットからのちょっとした相談や
見込顧客アプローチ先を獲得したい。

  • 事例⑤ マーケティングツール導入:アクセス企業情報獲得機能
    【課題】:営業アプローチに使うためにどんな属性の人がどのページを閲覧したのか知りたい。
    市場分析にも活用したい。

 

8.まとめ:補助金を活用して“成果の出る”ホームページ制作やシステム開発をしよう

補助金や助成金は、「制度があることは知っていたけど、難しそうで踏み出せなかった…」という方こそ、しっかり活用していただきたい制度です。

2025年度も、小規模事業者や中小企業を支援する制度は多数あり、
ホームページ制作・リニューアル・システム開発・SNS導線整備の導入まで、
補助金を使って実質1/2〜2/3の負担で実現できる可能性があります。

補助金を使えば…

  • スマホ対応・問い合わせしやすいHPにリニューアルできる

  • SNSやLINEとつながる導線で集客が加速する

  • 自社だけではできなかった“システムを活用したDX化”の第一歩を安心して踏み出せるただし、補助金には申請時期・対象条件・審査基準があるため、
    「うちは使える?」「どの補助金が合ってる?」と思ったら、まずは一度ご相談ください!

9.今だけ特典:補助金対象診断&無料相談のご案内

ご希望の方は下記フォームに内容をご入力ください。

https://bridge.smktg.jp/public/application/add/164
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