Photoshopを使う人なら必ず活用すべき、アクション機能。
今回はPhotoshopで作業をする中で設定していったアクションTOP5をご紹介したいと思います!

そもそもアクション機能って?

自分がよくする作業を記録させてショートカットキーを当てることができる機能。ツールのショートカットとは違って、一連の作業の流れが登録できます。
詳しくはこちらからご覧ください!
アクションの作成および再生方法 (Photoshop CC)

便利ですね。すばらしい機能です。では、よく使う順でいきます!

(1)スマートオブジェクトに変換

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本来はレイヤーの上で右クリック→選択→実行。もうこのめんどくさい右クリックとはさよならです。一日に何回使うかわかりません!

(2)レイヤーをラスタライズ

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これも(1)と対でよく使います。スマートオブジェクトで画像配置したけど、スタンプツールで修正したいとか、切り貼りしたいっていうので頻出です。

(3)背景からレイヤーへ

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画像をそのまま開いて編集したいときに!これも右クリックの一手間が省けます。右クリックのめんどくささが際立ってきましたね。

(4)ピクセルにスナップ・スナップ解除

CCに変えてから、デフォルトでスナップがきくようになりました。
環境設定 > 一般 で設定されています。
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この機能、シェイプツールを使ったときにぼけないというメリットがあり、それゆえに逆にぼけてしまったときにはぼけたまま1pxずつ動いてしまってなおせない、というもどかしいデメリットがあります。
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毎回設定と解除を切り替えるのはめんどくさい・・・でも両立できるととても便利!ということでアクション登録。
ちなみにスナップF3(3なのはたまたま)、解除はセットということでShift+F3としています。

(5)RGBに変換

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画像を開いたときにインデックスカラーになって編集できないときに使います。これ一発ですぐ編集!

以上です。こまごましていてすごいフローを短縮できるわけではないですが、どの作業をするときでも、また一日に何回も使うようなものなので、一度設定して慣れるとかなり楽になります。一瞬でも感じためんどくさいは、どんどん省いて効率化していきましょう!

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