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08 August , 2013

【UX/HCD概論】勉強会レポート

こんにちは。ブリッジ広報室の鈴木です。

8月1日、全国各地でUX(=ユーザーエクスペリエンスデザイン)のワークショップを開催されている浅野智先生を講師にお招きしての勉強会が無事終了いたしました。
猛暑の中お越しいただいた皆様、ありがとうございました!

 

今回の講義では、「UX」(=ユーザーエクスペリエンスデザイン)と
「HCD」(=人間中心設計)とは何か?を中心に講義いただきました。

 

現在のお仕事に直結するお話が多く、制作スタッフ達は熱心に耳を傾けていました。

 

参加したデザイナーはプライベートで浅野さんのセミナーを受講したこともあるとのこと。
「UX」という言葉をUI(ユーザーインターフェイス)などと混同してしまっていた時期もあるそうですが
「今回復習するような形となりものすごく頭に入ってきました。デザインというものを突き詰めて考えていくと、ビジュアルだけの問題では解決できないことがよくあり、デザインする前の段階がすごく大切だったりします。
そういうところとUXを考えることはものすごくつながっていて、今回はさらに考えさせられました。
最後のワークショップで丸裸にされた感もあり、楽しかったです。」
と充実した表情を見せていました。

 

あるディレクターは、
「 UXの勉強は他でもしていたので基礎的なことなどは知っていたのですが
モノからコトへ、の重要性を具体的に教えて頂き、より身近に、目の前の問題として認識することができました」

と、それぞれ気づきを得たり業務を見つめ直すきっかけになったようでした。

 

浅野先生の講義内容やスケジュールなどはブログでも垣間見ることができます。

▼情報デザイン研究室
http://asanoken.jugem.jp/

勉強会後には浅野さんとご参加いただいた皆様と、代表の川口や主催スタッフが懇親会を開き、今後の勉強会への意気込みなど様々なお話をさせて頂きました。

浅野智さん、貴重なご講義をありがとうございました!

UXについてのセミナーは今後月一回のペースで7回にわたって行います。
次回セミナーは広く告知させていただきますので、お楽しみにお待ちくださいませ。

 

 

【かんたん解説】

 

  • UXとは

「ユーザーエクスペリエンス」の略称。

●定義:ISO9241‐210(人間中心設計を定義した国際規格)より

ユーザーエクスペリエンス(UX)とは、製品やシステム、サービスの利用、および/もしくは予想された使い方によってもたらされる人々の知覚と反応

つまり「使う人が製品・サービスを利用した体験」ということであり
「UXデザイン」とは、ユーザーの目線に立ってシステムやデザインを作ること。

 

  • UBとは

「ユーザビリティ」の略称。
「使えないもの、使いづらいものを使えるようにする」こと。

UXと混同されることが多い言葉だが、
ユーザーエクスペリエンスはユーザビリティの上位概念にあたる。

1999年に設定されたISO13407ではこのユーザビリティへの配慮が中心となっており、
2011年にISO9241-210でユーザーエクスペリエンスへ拡大して規格が設定されている。

参加したデザイナーはプライベートで浅野さんのセミナーを受講したことがあり、
そのときは、「UX」という言葉をやはりUI(ユーザーインターフェイス)などと混同してしまっていた時期もあるそうですが、「今回復習するような形となりものすごく頭に入ってきた」と充実した表情を見せていました。

 

  • HCDとは

「Human Centered Design=人間中心設計」の略称。

●定義

人間とインタラクション(対話型操作)を行う機械/システムの開発に当たり、使う人間の立場や視点に立って設計を行うこと

ISO13407では、パソコン画面やシステムの使い勝手をユーザー視点に立って設計・構築することを求めており、特に組織へはユーザビリティの試験施設や教育の実施が求められている。

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