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2013年12月号

Webトピックス

UXとHCDを考えませんか?

UX、HCDって何?

UX/HCDの説明図

UXはUser Experience 、HCDはHuman Centered Designの略称で、「ユーザー体験を中心にサービスやプロダクトをデザインする」ための人間中心設計の手法・考え方のことです。ユーザーの欲求を深く観察・追求し革新的な商品・サービス開発を行うための思考プロセスで、HCDは家具や商品デザインの分野等で既に活用されています。近年Webサービスの分野にも取り入れられはじめ、成果事例もあがっています。

事例:瞬足

小学校の運動会の図
たとえば、子供用のシューズ、俊足をご存知でしょうか。
これは開発者が12年間、実際の小学校のグラウンドで子供たちの足を定点観察したことから生まれた製品だそうです。これはUXにおける「エスノグラフィ(※)」的な観察手法そのままです。「日本の運動会は必ず左回りで行われ、コーナー勝負で順位が決まることが多い」という気づきから靴底を左右非対称にし、コーナーを曲がりやすくするアイデアが生まれました。
ユーザーの嗜好、行動を徹底的に観察し、小学生の目線に立った「少しでも早く走りたい」という夢を叶える靴として、ジュニア靴業界で爆発的ヒット商品となっています。

※集団・社会の現場でのユーザー行動を直接観察・ヒアリングを行う、質的調査のこと。

UX、HCDが必要な理由

個人の嗜好が多様化し、スマートフォンの爆発的な普及によって、ユーザーとWebとの接触方法は大きく変わりつつあります。検索エンジンの進化により小手先のSEOテクニックは通用せず、リスティング広告等の広告手法も激しい競争にさらされています。
つまり、今までどおりの知識やノウハウだけでは成果があげにくい時代に入っているのです。ことにWebマーケティングの領域では、コンテンツマーケティングやインバウンドマーケティングが叫ばれるなど「ユーザーにとって如何に価値があるか」という本質的なテーマを突きつけられています。

UX、HCDとは、ユーザーにとって真に必要な価値を明らかにし、成果に結びつけるためのアプローチであり、本質的な価値の高さが求められる今必要な手法なのです。

UXを学ぶ

当社ではUX/HCDを学び企業文化の一つとすることで、お客様へより高価値なサービスを提供することができると考え、今期UX KYOTOの主催を務めております。
UX KYOTOはUX、HCDの考え方・手法を学び交流を図る場として2012年に発足しました。学んだことを一過性のもので終わらせず、実践を繰り返したノウハウの蓄積を目指しています。
UX KYOTO 2013-2014シリーズでは、過去に学んだ方の知識を深めるとともに、ワークショップを通じて新たな業種・業界の方々に理解を広げることを目的としています。
インターネット業界の有名企業でUXワークショップを開講されてきた、HCD-net理事の浅野智先生にお招きしてこの秋から来春まで、月一回のワークショップを予定しています。

おかげさまで開始から今まで、毎回申し込み開始とともに満席となり、キャンセル待ちが出るほどの盛況の中開催させていただいています。
ご興味がおありの方はぜひご参加くださいませ。

UX KYOTOの様子
UX KYOTO Facebook:https://www.facebook.com/uxkyoto
UX KYOTO Twitter :https://twitter.com/ux_kyoto

【今後開催日程】
1月25日(土):ユーザー評価(NE比分析法)
2月15日(土):ペルソナ/シナリオ法
3月22日(土):構造化シナリオ法
4月     :ペーパープロトタイピング 【予定】 お申し込みはこちらから!

次回もお楽しみに!

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